
豚肉をかまどやオーブンで焼いたもの。一般的なラーメン店で出されるチャーシューは、煮豚であることが多く、叉焼という字をあてる。
魚を煮てから乾燥させる煮干しに対して、魚を焼いてから乾燥させたものを焼干し(やきぼし)と言う。主にイワシやアジ、あご(トビウオ)が用いられる。上品な旨味をもつ。
薬膳、つまり医食同源(食べることによって健康をはぐくむ)をテーマとしたラーメン。スープに根菜を使ったり、トッピングとして漢方の食材をのせることもある。
麺を茹で上げた後、平ざるや振りざるを使って水分をしっかり落とすこと。湯切りの方法は店によってさまざまで、「天空落とし」「華厳の滝」「つばめ返し」などと技の名が付くものもある。湯切りで一人前になるだけでも4、5年かかる店もある。
家系(いえけい)とは、横浜を中心として発展した「◯◯家」という屋号をもつラーメン店の総称。太麺に濃厚な豚骨醤油スープで、チャーシュー、ほうれん草、海苔の組み合わせが定番とされる。
細い縮れ麺と澄んだ醤油スープを特長とする、山形の米沢ラーメン。スープの主なダシは、豚ガラ・鶏ガラ・野菜・煮干し。あるいは地元の米沢牛を用いる店もある。